ロープアクセス工法って?

こんにちは!

株式会社レスキュージャパン 外壁調査の森下です。

 

今回のブログでは、「ロープアクセス工法」が

どのようなものなのかを紹介したいと思います。

 

文字通り、ロープでアクセスする外壁調査の方法の一つなのです!

屋上などにある支持物にロープをくくり付け、そのロープと体をハーネスと器具で繋ぎ、壁面を降りていく。というようなものです。

実際の作業中のお写真がこちらです。

一見、ロープだけで高所作業をするは心もとないと感じる方もいらっしゃると思いますが、上のお写真を見ていただくとロープを2本使用していることが分かると思います。

1本はメインのロープ(常に荷重がかかっている)2本目は補助のロープ(もしものときのバックアップ)という役割があり、万全な安全体制となっているのです。

 

この安全に対するシステムは詳しく説明するとまだまだ色々あるのですが、今後のブログでお話しさせていただければと思います。

 

 

そして、ロープアクセス工法の最大の強みの一つが、機動力です。

上のお写真のように、作業員一人が入ることのできる隙間があれば打診調査が可能です。

赤外線やゴンドラでは調査しにくいような狭い所にうってつけです。

 

まさに、痒い所に手が届くのが「ロープアクセス工法」というわけです。

 

 

以上、

今回は私たちが行っています、「ロープアクセス工法」についてご紹介させていただきました。

 

今後とも、株式会社レスキュージャパンをよろしくお願いいたします。